欲しい本がアマゾンでしか手に入らない。
鳥取だからといわれたそうなのですが、鳥取では書店規模縮小中です。小さくなると、種類が無難なものになり、他の店とかぶりまくって売り上げが落ちそうな気がします。客の食い合いです。狙われなくなった客はアマゾンへ。あんましいい循環じゃないですね、これ。
あとふと思ったのですが、こどもたちは漫画をどこで読むのでしょうか。わたくしが小さい頃は、漫画にカバーなんてありませんでした。なので、立ち読み座り読みで、漫画の味を覚えたものです。けれど、今はそんなことできませんし、どこで子供たちは漫画中毒になるのか。売り上げが落ちる将来的な一因になりそうなのが恐ろしいところ。書店もまた小さくなるさ。
それと、書店で立ち読みするからこそ地味目に早くなったわたくしの読書スピードなのですが、現在のこどもたちはやっぱり読書スピード下がってるんでしょうか。
統計なんてあるはずがないのですが、気になるところです。
そんな、読んでみたい本が見つからないことを文化的に発展させてみたわたくしの頭の中身でした。