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やることがないので、京極道シリーズの『女郎蜘蛛の理』を読んでます。
現在のところ、450ページ読んでまだ一冊の文庫本半分にも達していないという異常な状態です。けれども、今のところもう読まなくていいかというくらいの満足を得られてます。 もともと、最初の文の時点で満足してしまい、3ヶ月以上放置してしまったこの本です。450ページも読んだのでもう放置はないと思いますが、さっき450まで読んで二度目の満足が出てきてしまいました。すごいです。 何がすごいのかというと、本当にすごいです。なんていうか、もう訳が分からない。 最近読んだ漫画の『ソウルイーター』も表現力すごかったのですが、この京極堂ではプロットの組み方がすごかったです。良くここまで複雑な話を一貫して考えれるなと思います。偶然を積み重ねて必然とする。そしてその必然を自分の思ったとおりに形にする。こんなの普通できたもんではありません。 例えるならなんでしょうか。なんとも言えないコメントが前の記事に8件あったことを偶然とします。それが、なぜか電子レンジ爆破につながるくらいの感じです。わたくしにはその過程をかくとしたら、かなり無理した話になってしまいます。けれども京極夏彦ならひたすら理路整然とした話にしてくれるでしょう。そのくらいのすごさです。 それにしても8件のよくわからないコメント。しかも重複ししていて、飛んだ先はすでに凍結後。ちょっとえっちな画像くらい残しておいてもよかったと思います。 儲けたいのであれば付加価値をつける、そんなのグローバルスタンダードだろ!ブラくらい、さ!
by swingpop
| 2006-05-17 03:56
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